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【就活はあほらしい?】就職しない働き方と就職のメリットを3つご紹介

就職活動は多くの学生にとって、人生の次の段階に進むために避けては通れない道です。
4年生になってから就職活動をはじめる方が多いかとおもいますが、中にはまだ選考に進める学年ではないけれども、就職にむけてインターンシップや業界研究などを始めている方もいるかと思います。

でも、就職活動はどんなに頑張っても、あなたと会社のミスマッチによって思い通りにいかないことは当たり前にあります。
先輩が苦労して書いた自己PRや志望理由があっさり書類で落とされているのをみて、『就活をがんばるなんてあほらしい…』『その時間をもっと有意義に使いたい…』と考えてしまうのも無理はありません。

では、就職活動をしない働き方にはどんなものがあるでしょうか。

この記事では、就職活動に疑問を持っているあなたに向けて
企業に就職しない場合にどのような働き方があるのか
企業に就職した場合どんなメリットがあるのか
をご紹介してゆきます。

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就職しない働き方

フリーランス

一口に“フリーランス”といっても、「イラストレーター」「デザイナー」「ライター」など色々ありますが、ここでは実務的なスキルを使って、特定の組織に属さずに個人で仕事を請け負う者を指します。

フリーランスでの働き方を選択した場合、会社勤めに比べて平均的な収入は下がるものの、出退勤や残業などがなく、拘束時間だけでみれば納期以外は自由である点が大きなメリットです。

フリーランスで働きはじめる場合、クラウドソーシングサイトに登録して仕事を請けるか、あるいは個人サイトやSNSで自分のスキルを発信して仕事に繋げるなどして信用を積み重ねる必要があります。

SNSで発信というと、イラストレーターや漫画家の方を思い浮かべるかと思いますが、特定の分野に強みをもった弁護士やエンジニアの方なんかも求職に利用しているのをみたことがあります。「何ができるか」を明確にするのがポイントですね。

起業

自分が就職せずに何がやりたいのか、明確な目的があるなら起業するのも選択肢の一つです。

起業に際して、オフィスの賃料やサーバーのレンタルなど、事業を興すにあたってのイニシャルコストのために資金集めが必要になってきます。

資金集めにあたって銀行や投資家向けに、事業内容や市場分析、具体的な戦略などをまとめた事業計画書の作成をすることになりますが、キャリアもノウハウもない状態で融資や出資を受けることは難しいでしょう。将来的に起業を目指す学生さんはまず、志望する業界でインターンを募集している企業を探すのが起業への第一歩かもしれません。

フリーター

フリーターという働き方は、パートタイムの雇用形態であること、専門的な知識や技術が要求されない業務がほとんどであることから収入が低くなる傾向にあり、社会から偏見を持たれる点から再就職が難しいとされています。

それでもあえてフリーターという働き方を選択するときには、パートタイムという雇用形態に注目して、空いた時間でなにができるかを考えましょう。

わたしの知り合いのフリーターの方は、フリーランスで単価の安い仕事を請けてキャリアを積みながら、低い収入を補う形でアルバイトをしています。この方は将来的にアルバイトを辞めてフリーランス一本に集中したいと考えているようで、やはりフリーターという働き方は腰掛け程度に考えておくほうが無難でしょう。

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就職するメリット

ここまで就職しない働き方をご紹介してきましたが、就職するにあたってどのようなメリットがあるでしょうか。

福利厚生

まず第一に考えられるのが社会保険や厚生年金に加入できることです。

社会保険では国民健康保険とは異なり、親族を扶養に入れることができるうえ、保険料の半額を会社が捻出する仕組みになっています。

厚生年金も同様に保険料の半額を会社が負担する仕組みになっており、国民年金に上乗せして給付を受けられます。これにより、退職後の生活がより安定するようになるでしょう。

企業によってはさらに企業年金や共済会制度がある所もあり、大企業になるほど保障が手厚くなるイメージがありますね。

また、企業によっては通勤手当や家賃補助などが受けられる場合もあり、リゾート事業に携わっている企業では、福利厚生の一環としてホテルやジムが格安で利用できる場合もあります。

安定した収入

フリーランスでは仕事がうまく入ってこない時期、それが生活の不安に直結します。

しかし就職すれば、解雇されない限り仕事も収入もなくなる不安はありません。

また、解雇についても後述する労働法によって労働者は手厚く保護されており、これらの理由から、安定した収入があることが就職の大きなメリットのひとつになります。

安定した収入があることで、クレジットカードや住宅ローンなどの審査に通りやすくなることや、定期的にボーナスが出るのも嬉しいポイントですね。

労働法による保護

資本主義下においては、雇用者と労働者の関係は対等とはいえません。そこで近代になって労働者の権利を保障するために労働法が整備されました。

日本では雇用者が労働者に対して、契約期間・仕事の内容・賃金の支払いなどの労働条件を明示することを法律で義務付けている(労働基準法第15条)ほか、労働者の同意を得ずに、労働条件を労働者に対して不利益なものに変更すること(減給など)は違法である(労働契約法第9条)とされており、会社都合による解雇に関しては労働基準法・労働契約法など、複数にわたる法によって厳しく条件が定められているなど、労働者が手厚く保護されている点で安心して働ける条件が整っているといえます。

まとめ

就職しない働き方

  • あなたに何かスキルがあるのなら、働くにあたって比較的自由に時間を使えるフリーランスは選択肢になり得る
  • 明確な目的をもっており、銀行や投資家に理解を得られれば起業のハードルは高くない
  • フリーターは一時的な生活手段にはなり得るが、長く続けるのは厳しい

就職するメリット

  • 福利厚生が整っている
  • 安定した収入が見込める
  • あなたを守る労働法がある

今回は、就職しない選択肢と就職するメリットをご紹介してきました。

明確な目的や手段がなければ、就職するメリットは圧倒的ではないでしょうか。

この記事が、フリーランスの働き方や起業の決心がつかないあなたの良い判断材料になりますように。
また、就活に迷っているあなたが1度きりの「新卒」というカードを無駄にすることのないように応援しております。

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