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次世代のネット考~大学生は本当にノートパソコンが必要か?~

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haibara60

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うどん大好き20代男性です。 柴犬が好きです(特に豆柴)。 毛色が赤もいいですが、胡麻色もいいですよね。 黒色が良きです。

大学に入学する際、ノートパソコンを購入するか迷いますよね。

ノートパソコンを購入する際に、どんなスペックでどのくらいの容量が必要なのか迷う人もいるはずです。

容量が小さくて、パソコンの買い替えが必要になってしまったり、

スペックが低くて、授業やゼミで必要なアプリが動かない・・・といった後悔をしている方もいます。

私も大学に入学するとき、以下の3点で迷いました。

①パソコンのCoreってどういう意味?

②HDD/SSDは、パソコンの本体のメモリとどう違う?

③スマホやタブレットの代用では、「いけない」のか?

以上の3点を踏まえて、大学に入学する際に本当にノートパソコンは必要か初心者でもわかるように紹介します。

①パソコンのCoreとはどういう意味?

パソコンのCoreというのは、Intelという会社が開発したパソコンの「頭脳」ともいえるCPUのことで、パソコンを動かすために必要なパーツのことです。

基本的には、CPUの性能が高ければ高いほど難しい処理が行えます。

例えば、You Tubeを視聴しながらWordやExcelの作業をする、動画の画質を最高画質にして視聴する等のパソコンに負荷がかかるような作業を、CPUの性能が高ければ出来ます。CPUの性能が低い場合は同じことをするとフリーズしてしまったりします。

パソコンに搭載されたCPUとしては、Corei3、Corei5、Corei7等のCoreiシリーズが有名です。Core iシリーズは、数字が大きくなるほど上位モデルとなります。

また、廉価版として「Atom」、「Celeron」といったCPUも存在しますが、エントリーモデル(初心者向けのパソコン)のデスクトップパソコンやノートパソコンに搭載されていることが多いです。

「コア」とは、実際に演算処理を行なう部分でコア数が増えれば1つの作業が2つのコアで分担して処理できるようになります。また、「スレッド数」とは、1つのコアが担当できる仕事量のことで、この数も大きければ大きい程、担当できる仕事量が増えます。Corei3には「2コア4スレッド」、Corei5には「4コア4スレッド」、Corei7には「4コア8スレッド」が基本となっています。

出典: Dr. Homenet

 

最上位モデルは性能こそ破格ですが、CPU単体のパーツだけで価格が5万円ちかくになります。そのためCorei7は主に、クリエイター(プログラマー)やパソコン用のゲームをプレイする人向けが使用されることが殆どです。

出典: インテル(intel)CPU性能比較 ドスパラ

②HDD/SSDは、パソコンの本体のメモリとどう違う?

①で紹介したCPUは、ヒトでいうところの「頭脳」でした。

ではHDD/SSDは、どこになるのかまた、HDD/SSDとはどういった意味なのか更にメモリーとは何なのか紹介しますね。

Ⅰ HDDとは

HDDとはHard Disk Drive(ハードディスクドライブ)の略で、データやプログラムなどを電磁的に書き込み、読み込む記憶装置です。

HDDの利点は、1つ目は1ドライブで保存できる容量が大きいこと、2つ目は、「容量単価」としてSSDに比べ、安価という2点です。

弱点は、1つ目は、衝撃に弱いこと、2つ目は、消費電力(読み込みと書き込みの際)が大きいことの2点です。

他には、SSDに比べ起動時間が長い(遅い)等が挙げられます。

Ⅱ SSDとは

SSDとは、Solid State Drive(ソリッドステートドライブ)の略で、HDDと同様に記憶装置です。

SSDの利点は、1つ目は、衝撃に強く、発熱、消費電力が少ないこと、2つ目は、読み込みと書き込みの速度が非常に速いことという2点です。

弱点は、1つ目はHDDに比べ、容量が小さいこと、2つ目は、「容量単価」が高いことの2点です。

また、先述した通り、HDDはパソコンの起動時間が長い(遅い)ですが、SSDは短い(早い)等が挙げられます。

Ⅲ メモリーとは

メモリーとは、データを記憶する部品のことです。

大きく分けて読み込みと書き込みの両方ができるRAMと読み出し専用のROMがあります。

一般的にいう時は、RAMであるメインメモリーを指します。

スマートフォンやタブレットでは単にRAMといいます。

データやプログラムを一時記憶する部品のことで、パソコンでは主記憶を担当しています。メモリーが無いとOS(Windows10等)が動きません。

メモリーがあってこそOSが動き、動画や作業が出来ます。

Ⅳ HDD/SSD、メモリーはどの部分になるのか

CPUはヒトでいうと「頭脳」でした。

では、HDD/SSD、メモリーはどこになるのか紹介しますね。

よく例えられているものが、ヒトがレポート作成をする時の例です。

CPUが「頭脳」、メモリは「作業机」、HDD/SSDは「机の引き出し」になります。

ヒトがレポートを作成しようとしたら、引き出しから書類を取り出し、机に書類を広げて、作業中(作成中)は、頭脳を回転させて情報を処理することになります。

パソコンも文書を作成しようとしたら、HDD/SSDからファイルを取り出し、メモリにファイルの情報を広げて、データはCPUにて処理することになります。

出典: パソコン選び&購入のチェックリスト

③スマホやタブレットの代用では「いけない」のか

出典: HUAWEI Media Pad T5 10 10.1タブレット 

ここまでパソコンの性能について紹介してきました。

次に紹介することは、何故スマホやタブレットの代用では「いけない」のかという点を5つ程紹介していきます。

Ⅰ 大学からの情報の収集

多くの大学では、大学の個人サイトに入るためには学籍番号と各個人が与えれているアドレス又はパスワードによって個人サイトに入ることができます。

その際に、授業の情報や単位の取得状況、履修登録、休講情報等がサイトに入ることで得られます。

高校までなら、各クラスのホームルーム等で休講や学校の情報、日程等は得られていましたが、大学は、インターネット上から情報を得なければなりません。

スマートフォンでは見られない情報

-例えば、教授が配信している授業日程(フォーマットはExcel、WordなどのPDF以外のもの)等-

は、自分専用のパソコンあるいは大学の共有のパソコンでしか閲覧ができません。

Ⅱ レポートの作成、論文作成等の課題

大学生としてパソコンを使うものが、このレポートや論文作成等といった課題です。

筆記試験の他に、レポートを提出して単位が貰える場合や論文を作成・提出して添削されて評価がそのまま単位につながるといったことが多いです。

その際に、レポートや論文等にはフォーマット(形式)指定の課題提出が要求されることがあります。

タブレットやスマートフォンでもレポートの作成等は出来なくはないですが、スマートフォンやタブレットで作成した場合、作成してできたレポート類の拡張子(PDFやExcel、Word等)はパソコンとの互換性(相性)が無く、受信や教授側が閲覧できない等があります。

こういった場合に、パソコン側で作成しておかないと「閲覧できなかった、評価されない」ではせっかく作ったレポート等が無駄になってしまいます。

再度、作り直して送信という事もありますがはじめから、パソコンで作っておけば手間が掛からずに済みます。

ですので、筆者はタブレットやスマートフォンでのレポート等の作成はおすすめしません。

Ⅲ ゼミ活動や課外活動

ゼミ活動では、「Power Point」、「Excel」、「Word」といったOffice関連のソフトを使います。

「Power point」はゼミ内での発表(プレゼンテーション)で使い、軽めのレジュメ作成にも使用します。

「Excel」は、論文を作成する際に財務指標等を閲覧する時に開くソフトが無いと閲覧ができません。

また、論文やレポート等でグラフ等を使用する際に必須のツールとなります。

「Word」は、論文の論文作成時に目次や罫線等のツールに使い、またアンケートや質問票の作成にも使います。

課外活動において、街の人たちにアンケート調査を実施する際に使用します。

これらのOffice関連のツールはゼミ活動や課外活動において必須のツールとなります。

ノートパソコンであれば、持ち運びも出来るうえ場所を選ばずに議論や修正ができます。

筆者は、ゼミ活動において質問票の作成やアンケートの作成もしていたため「Word」は欠かせないツールでした。

Ⅳ 自分専用のノートパソコンが使用できる

ソフトを購入して自分のパソコンにインストールしておけば、そのソフトを使いたいときに自由に使うことができます。

特に「Ⅲ」で先述した通り、Office関連ツールは必需品です。

自分が使い易いように、ブラウザをダウンロードして使用できるとともにファイルの保存も容易になります。

一方で、実家や大学の共有のパソコンは、誰が見るか分からない点や見られたくないデータ、自分の作品なのにコピーされる危険がある点、何かの拍子に削除されてしまう場合もあるため安心できないです。

特に大学の共有のパソコンは、一度シャットダウンしてしまうと、一度設定した内容でも初期設定に戻ってしまうほか保存しているデータは消えてしまいます。

筆者が通っていた大学でも、共有のパソコンはシャットダウンする度に設定が初期設定に戻り、データが消えていました。

ですので、自分専用のパソコンがあると専用の設定ができ、データを保存しておけます。

Ⅴ 論文等の作成に伴ってリサーチしたデータの管理が楽

実家や大学の共有のパソコンは、一度作成したらUSBメモリに保存しなければならず、手間が掛かります。

反面、自分専用のパソコンであればUSBメモリに保存する必要はなく、授業等でデータを使用する時だけUSBメモリに保存しておけばいいのでやはり、自分専用のパソコンがあると便利です。

筆者は、在学中にUSBメモリを1、2回程大学内で失くしてします。

大学の落とし物箱に届けられておらず、返ってこなかったです(涙目)。

財布やウォークマン、学生証等は何も欠けることなく落とし物箱に入っているのに、何故かUSBメモリだけは返ってこないです。

中身の情報自体は、提出済みのレポート類だったので被害自体は少ないですが、「失くした!」って気づいた時は焦りますよね(汗)。

一番悲しかったのは、容量が大きいUSBメモリが返って来なかったときです。容量は64GBのUSBメモリです。

被害というよりも精神的ダメージの方が大きいですね。

ですので、USBメモリではなくて自分専用のパソコンを持っておくことおすすめします。度々、データを保存するというのも手間ですが失くしてしまったらレポート等は始めから作成しなければならないです。

おわりに

ここまで、大学に入学する時にノートパソコンは必要かを紹介してきました。

大学生は、ノートパソコンを使う機会が多く、パソコンなしで大学生活をするのは難しいというのが現実です。

自由に使える自分専用のパソコンは1台は、必ず持っておくべきです。

筆者自身、駅地下のカフェやスターバックスの席でノートパソコンを使いながらレポート等を作成しているというのは憧れました。

実際のところ、集中できるか否かは置いておくとしてです。

個人的には、格好いいと思います。

また、大学で使ったOffice関連のツールは社会人になっても使いますから、大学生のうちに使えるようになっておくと就活の面接のときや会社に入ってから活躍できるかもしれません。

あくまでも、自分の使用目的にあったパソコンのスペックを購入するべきだと思います。

一般的なパソコンの性能:CPU: Corei5 HDD: 500GB メモリ: 4GB

価格.comの相場は

ⅰモバイルノートパソコン(持ち運び前提のパソコン):4〜15万円

SSDだと高くなります。HDDだと少し安めになります。筆者はこの辺りのパソコンがおすすめです。Thinkpadあたりのパソコンを筆者はよく使用しています。改造しやすくて楽しいです。

ⅱハイエンド(ハイスペック、上級者、クリエイター向け)ノートパソコン:10〜70万円

一般的な大学生には必要の無いパソコン性能です。プログラミングを課題で行なうとなれば必要になります。ただ、20万円以上はロマンでより早いパソコンが良いという人向けです。

上記の相場は、価格.comを参考にしております。

レポートや論文作成にのみ使用するのであれば、

Corei5 HDD:500GB メモリ:4GB のスペックで足ります。それ以外の使用目的であれば、Coreの部分をi7にすることやHDDをSSDにして高速化する又は、メモリを増設して8GBにする等があります。

16GB以上はロマンであること、一般のノートパソコンでは認識してくれない等があります。メモリを増設しても対象のノートパソコンの認識してくれる上限のメモリ数が決まっていますので、メモリの増設時は購入したパソコンの説明書を読む又は調べるなどしてからメモリを購入して下さい。改造をする時は、自己責任でお願いしますね。

筆者は在学の途中からパソコン用のゲームに手を出し始めた為、HDD:500GBとメモリ4GBでは足りず、増設またはHDDをSSDに交換して高速化しています。

タブレットやスマートフォンも良いですが、ノートパソコンも良いですよ。キーボードの「カタカタ音」がハマりますね。